多くの人気商品を持ち、世界中にユーザーが存在するアップル製品ですが、絶対に値引きされないことで有名ですね。
ところが、いざ交渉してみると意外な結果になったので、その内容を投稿したいと思います。
値引きの可能性
一般的に、Macはじめとするアップル製品は一切の値引きがされないと言われています。
MacBookにipod、iphone、さらにはipadと多くの魅力的な製品を持ち、確固たるユーザーを確保している以上、その必要などないのかもしれません。
アップルストアはもちろん、普段は安く商品を購入できる家電量販店でも定価で販売されることがほとんど。
これについては、”仕入れ値が高いので量販店も値引きができない”、”値引きしないようにアップルが圧力をかけている”など様々な意見があるようですね。
このようなことからも、アップル製品は定価で購入するのが当たり前と考える人も少なくないのです。
とは言え、絶対に値引きが不可能なわけではありません。
私自身、値下げ交渉をして、表示される販売価格よりも安くMacBookを購入した経験を持つのです。
値引き交渉
値引交渉したのは、昨年の4月、MacBook Proを購入した時のことですが、店舗は家電量販店の◯◯◯◯カメラ。
MacBook ProはSSDの容量が256MBでメモリが8Gbのモデル、販売価格は16万円代後半で、そこから5%のポイント還元がありました。
(16までは覚えているのですが・・・正確な額を覚えていなくて申し訳ありません。)
購入することは事前に決めていたのですが、さすがに高いと思い、ダメ元で店員に値下げ交渉をしてみたのです。
すると、何と、さらに5%ポイントを上乗せし、10%還元にすると言うではありませんか。
それを聞いた瞬間は驚きましたが、販売価格を16万と見積もっても、表示価格から8,000円分の値下げを勝ち取ったことに。
嬉しい誤算ではありましたが、交渉してみて本当によかったと思います。
交渉のポイント
交渉のポイントですが、購入は必ず家電量販店にして下さい。
アップルストアでは定価販売が原則なので、交渉しても断られ、粘っても店員に嫌な顔をされる確率が極めて高いでしょう。
その点、家電量販店は独自に販売額を決定できる立場ですから、多少の値引きの可能性があります。
また、その店との付き合いも大事。
私の場合、値引きしてもらった量販店から何度も商品を購入しており、相当な額の売り上げに貢献していました。
さらに、その1週間前にMacBook Airを購入し、さらに当日、Ipadも購入したのです。
1週間で40万円近くも買い物をしたことになり、店舗にとっては有難い客だったのかもしれません。
今覚えば、相当な出費をしたと反省しますが・・・。
交渉時もこのことを全面に押し出して値引きをお願したのですが、”そういうことでしたら仕方ありませんね”と言うことで、さらに値引きしてもらえることになりました。
以上のことから、アップル製品を値引きしてもらうためには、①家電量販店で購入すること、②その店の売り上げに大きく貢献していることの2点が重要と言えるのです。
過去の購入経験があればベストですが、それがなくても、その日に他の商品を買っていれば、交渉しやすくなりますね。
終わりに
驚かれた方もいるかと思いますが、家電量販店であれば、アップル製品を値引きしてもらえる可能性があります。
断られればそれまでですが、1度値引き交渉をされてみてはいかがでしょうか。
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