iPhoneをMacの充電器で充電しても大丈夫!? Appleに質問してみた!

私は複数のApple製品を所有しているのですが、手持ちのデバイスが増えるにつれ充電器の数も増加し、机上のスペースが圧迫されて困っています。

そこで、Macの充電器でiPhoneを充電できないものかとAppleに問い合わせてみました。

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Macのアダプタも使える

はじめに結論を言うと、iPhoneの充電にMacの充電器(充電アダプタ)を使用することができます

Appleのテクニカルサポートに問い合わせてみたのですが、Macの充電器を使ってiPhoneを充電することに何の問題もないとのことでした。

iPhoneの充電にMacの充電器を使ってもよいのでしょうか?

はい。ケーブルと電源アダプタのコネクタが合えば問題なくご利用いただけます。

ただし、当然ながらアダプタとケーブルのコネクタ形状が一致する必要があり、現行モデルのMac用の充電器にはUSB-Cが採用されていますので、iPhoneに付属するLightningケーブルを利用する場合は変換用のUSBアダプタを使用するか、USB-CタイプのLightningケーブルを新たに用意する必要があります。

バッテリー劣化の心配は?

iPhone純正の充電器(5W)よりもワット数が大きい充電器を使ってiPhoneを充電するとバッテリーが劣化すると言う声もあるようですが、実際には全く問題ありません。

Appleの回答によれば、iPhoneはじめ最近のApple製品には過充電防止機能が搭載されており、仮に純正よりもワット数が大きい充電器を使用したとしてもそれがバッテリーを劣化させることはないそうです。

ワット数が大きい充電器を使用することでiPhoneのバッテリーが劣化する心配はないのでしょうか?

大丈夫です。iPhoneはじめ最近のApple製品には“過充電防止機能”も付いていますし、ワット数が大きい充電器でiPhoneを充電したからと言ってバッテリーが劣化することはありませんのでご安心ください。

それどころか、iPhone純正の充電アダプタを使用するよりも短時間でiPhoneを充電することができますし、MacやiPhoneを複数台所有するユーザーにとって1つの充電器で複数のApple製品を充電できることは非常に有難いことですから、むしろメリットしかないのです。

Macの充電器は5つ

現行モデル(USB-Cタイプ)のMacBookシリーズの充電アダプタは5種類あり、それぞれワット数が異なります。

もちろん、全てのアダプタでiPhoneを充電可能ですが、以下で詳細を確認してみましょう。

5種類のMacの充電器
充電器使用されるMac
29W USB-C電源アダプタMacBook
30W USB-C電源アダプタMacBook, MacBook Air
61W USB-C電源アダプタMacBook Pro13インチ
87W USB-C電源アダプタMacBook Pro15インチ
96W USB-C電源アダプタMacBook Pro16インチ

29W USB-C電源アダプタ

こちらはMacBook(12インチ)に付属していた充電アダプタです。

どう言うわけか、2018年の6月に突然30W USB-C電源アダプタが登場し、29Wの販売が終了されたため、現在Appleオンラインショップでこちらを購入することはできません。

30W USB-C電源アダプタ

30W USB-C電源アダプタは、MacBook(12インチ)とMacBook Air(Retinaディスプレイ搭載モデル)に付属する充電器です。

2018年6月、MacBookに付属する29W USB-C電源アダプタの後継として登場しましたが、その年の秋に登場したRetinaディスプレイ搭載のMacBook Airにもこちらの30W USB-C電源アダプタが付属します。

61W USB-C電源アダプタ

Late,2016以降のMacBook Pro13インチには、61W USB-C電源アダプタが付属します。

過去に29W USB-C電源アダプタが30Wに、87W USB-C電源アダプタが96Wに変更されたのに対し、こちら61W USB-C電源アダプタは現在でも13インチMacBook Proに使用され続けていますが、今後14インチのMacBook Proが登場した時には新たな容量の充電器が採用されるかもしれません。

87W USB-C電源アダプタ

87W USB-C電源アダプタは、Late,2016以降のMacBook Pro15インチで使用される充電器ですが、2019年秋のMacBook Pro16インチの発売に伴い96W USB-C電源アダプタが登場してからはApple公式のラインナップから消えてしまいました。

96W USB-C電源アダプタ

96W USB-C電源アダプタは、MacBook Pro16インチに付属する充電器です。

87W USB-C電源アダプタの後継として登場した格好ですが、ワット数がより大きくなっており、iPhoneやiPad、Macを最も高速に充電することができるアダプタですので、多くのApple製品を所有するユーザーにとっては是非入手しておきたいアイテムと言えるでしょう(2020.3.26現在)。

ちなみに私も1つ購入しており、この96W USB-C電源アダプタで全てのApple製品を充電しています。

iPadの充電器も使える

Macのみならず、iPadに付属する充電器でiPhoneを充電することができます

iPadの充電器の種類
充電器充電器が付属するiPad
10W USB電源アダプタ
  • iPad Air
  • iPad Air2
  • iPad mini2
  • iPad mini3
  • iPad 2
12W USB電源アダプタ
  • iPad(5th)
  • iPad(6th)
  • iPad Air(3th)
  • iPad mini(5th)
  • iPad Pro 9.7inch
  • iPad Pro 10.5inch
  • iPad Pro 12.9inch(1th)
  • iPad Pro 12.9inch(2th)
18W USB-C電源アダプタ
  • iPad Pro 12.9inch(3th)
  • iPad Pro 11inch

iPad用の充電アダプタは18W、12W、10Wの計3種類が存在しますが、いずれを使用してiPhoneを充電しても構いません。

ただし、iPhone11 ProとiPhone11 Pro MAXには18Wの電源アダプタが付属し、それよりもワット数が少ない12W、10Wの充電器を使用すると充電に時間がかかる恐れがありますので注意が必要です。

高速充電が可能

AppleのUSB-C-LightningケーブルとMacの充電器を使用することで、iPhone8以降のiPhoneを高速充電することができます(18W USB-C電源アダプタでも高速充電が可能)。

iPhone を高速充電する
iPhone 8 以降では、高速充電機能を使えます。iPhone を 30 分で最大 50 % まで再充電できます*。

Appleの発表によれば30分でバッテリーを最大50パーセントまで充電することが可能らしく、Macの充電アダプタでiPhoneを充電する最大のメリットがこの高速充電の実現にあると言ってよいでしょう。

なお、高速充電が可能であるとAppleが公表している訳ではないものの、iPad用の充電器である12W USB電源アダプタ、10W USB電源アダプタを使ってiPhoneを充電する場合もiPhone純正の5W USB電源アダプタを使用するよりも早くiPhoneを充電できるようです。

また、iPhone7よりも古いiPhoneは高速充電に対応していませんが、MacやiPadの充電器を使って充電をすること自体は問題なくできますので、安心してください。

まとめ

iPhoneの充電にMacやiPadの電源アダプタを使用することができます。

AppleのUSB-C-Lightningケーブルを同時に使用することでiPhone8以降のiPhoneを高速充電することができますし、それによりバッテリーが劣化することもありません。

高速充電こそできませんが、Macの充電器を使ってiPhone7以前のiPhoneを充電することも可能です。

まとめ

  • MacやiPadの充電器でiPhoneを充電することができる
  • Macの充電器を使うことでiPhone8以降のiPhoneを高速充電できる
  • Macの充電器を使ってもiPhoneのバッテリーが劣化することはない

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