原因は便秘とストレス!? 愛猫が血便をしてから回復までの体験談!

 

愛猫が血便に

昨年、6匹いる我が家の猫達の中の1匹が血便をしてしまいました。

どうやら便秘もしくはストレスが原因だったようですが、血便から見事回復するまでの体験談をご紹介します。

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猫の便秘と血便

血便と聞くと重い感染症や悪性腫瘍などを心配してしまいますが、猫の血便は便秘やストレスなどの身近な問題が原因となることが少なくありません。

我が家の猫もその典型であり、便秘が原因で血便をし、最終的に見事に回復しました。

突然の血便から完全復活するまでの流れを以下でご紹介しますが、猫の血便が必ずしも命に関わるような重い病気を原因とするわけではないことを確認しておきたいと思います。

愛猫が血便から復活するまで

突然の血便!

悲劇は突然起こります。

2018年の3月の上旬、我が愛猫が突如として餌を食べなくなり心配していたところ、トイレを見ると血便らしきものが…!?

餌を食べない状況で血便、しかも素人が見てもはっきり確認できるほど便全体がピンクっぽい赤に染まっているのですから、これは大変だと思い大急ぎでかかりつけの動物病院へ急行しました。

ちなみに、我が家の猫は8歳6ヶ月のメス、雑種で、体重は約3.8キロです。

原因は便秘!?

動物病院に到着して体重を測ると何と3.3キロ…普段の体重よりも500グラムも減少しており最悪の状況が頭をよぎります。

しかし、診断の結果は意外なもので、おそらく便秘が原因ではないかとのこと

獣医曰く、便秘により腹圧が高まり腸の内側の壁が傷ついた疑いがあるらしいのですが、便秘持ちの猫にはしばしば見られる症状だそうで、整腸剤等の投薬を行い経過を観察して行くとの説明に少々安堵します(最悪の状況を覚悟していたのでなおさら一安心)。

確かに我が家の猫は普段から便秘がちで、小さな便を苦労して排泄することが当たり前の状態でしたので、すぐに納得することができました。

食物繊維サプリを飲ませる

獣医から、血便の再発を防ぐにはとにかく便通を良くすることが重要とのアドバイスを受けましたが、具体的には①少量の食用油を与える、②少量の牛乳を与える、③サプリメントを与えるなどの方法が有効のようです。

過去の経験から、①と②については一歩間違えると猫が下痢をしてしまう恐れがあるため、サプリメントを飲ませる方法を選択。

ところが、猫用のサプリメントは商品自体が少なく、効果に疑問を感じたこともあり人間用の食物繊維のサプリメントを少量飲ませることにしました。

少量をぬるま湯に溶いて与えましたが、幸いにも喜んで飲んでくれ、その効果があったのか便通もいい感じです。

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完全復活へ

動物病院の受診から2~3日すると食欲も回復し、食物繊維のサプリメントの効果もあり酷い血便は無くなりました。

便にわずかな血液や粘液が付着することは何度かありましたが、便全体が真っ赤になるようなことはありませんでしたので、まずは一安心。

さらに約1ヶ月が経過した頃には血便らしきものは全く見られなくなり、食欲も旺盛、体重も徐々に回復傾向にあり、3~4ヶ月後には元の体重に戻っています。

ストレスも要注意

ストレスにより血便が出るケースもあります

猫が強いストレスを受けることで胃腸が荒れ、結果血便をしてしまうことがあるらしいのですが、猫は環境変化による影響を受けやすい生き物ですので、十分に注意しなければなりません。

ストレスと便秘が重なると余計に厄介ですから、便秘の傾向がある猫には食物繊維を飲ませるなどして状態を改善するとともに、余計なストレスを与えないように気をつけましょう。

その他血便の原因

我が家の猫は便秘とストレスが原因だったようで、その後症状が改善し、何事もなかったかのように元気になりましたが、その他にも猫が血便をする原因は多く存在します。

代表的なものを見ていきましょう。

猫の血便の主な原因

  • 胃腸炎
  • 腫瘍
  • 誤飲・誤食
  • 寄生虫

胃腸炎

細菌やウイルス感染による胃腸炎が原因で猫が血便をすることがあります。

胃や十二指腸などの上部消化管の炎症に起因する血便は黒っぽく、大腸や直腸の炎症による場合は鮮血が見られるのが一般的です。

同時に嘔吐や下痢、脱水症状、元気消失などの症状が現れますが、我が家の猫の場合は食欲こそなかったものの下痢をしているわけではなく、特にぐったりしている様子もありませんでしたので、胃腸炎が直接の原因でないことはすぐにわかりました。

腫瘍

消化管にできる腫瘍やポリープが原因で血便をすることがあります。

人間の場合は血便が見られると真っ先に大腸ガンが疑われますが、猫の消化器官に見られる腫瘍はリンパ腫によるものが多いのだそうです。

腫瘍により消化管が圧迫され、通過障害を起こすことで下痢や便秘、嘔吐、体重の減少などの症状が現れることがあるそうですが、我が家の猫は血便が継続することはありませんでしたので、こちらの疑いもないと診断されました。

誤飲・誤食

誤飲や誤食によって猫の消化管が傷つき、血便になることがあります。

花や玉ねぎなどを誤食したことによる中毒が原因で血便が引き起こされるケースもありますので、とにかく猫が餌以外のものを誤って食べてしまうことがないように注意しなければなりません。

寄生虫

猫鉤虫の寄生が原因で血便が引き起こされることもあります。

タール状の黒い血便が見られるのが特徴とも言われていますが、成猫よりも子猫の方が重症化しやすいようです。

我が家の猫は定期的に検便を行い寄生虫が寄生していないことを確認していたため、これには該当しないと判断することができました。

便秘に関連する話とも言えますが、痔により血便が出る場合もあります。

猫の痔には切れ痔の他に肛門嚢炎があり、悪化すると人間で言う所の痔瘻のような状態になり、肛門嚢から膿が出てくることがありますが、やはり便秘を改善することが1番の予防法と言えるでしょう。

血便が見つかったらすぐ獣医へ

以上のように、猫の血便が様々な病気に起因する可能性がある以上、発見した時点で迅速に獣医の診察を受ける必要があります

もちろん我が家の猫のように大事に至らず、症状が改善するケースもありますが、万が一の場合を考えても対応が早いに越したことはありません。

すぐに動物病院へ連れていきましょう。

終わりに

今回は、猫の血便について、私の実体験をもとにお話ししました。

愛猫が血便をしたともなればどうしようもないほどの不安を感じてしまいますが、我が家の猫のように便秘が原因となる可能性があることをご理解いただきたいと思います。

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