先日、“もうじき無くなる”と噂されていたMacBook Airが新しく生まれ変わり新型が登場したことは大きなサプライズでしたが、同じタイミングでMacBook12インチにもある変化が起こったことをご存知でしょうか。
今回は、“MacBookゴールドの色味の変化”について投稿します。
ゴールドの色味の変更
2018年10月30日の新型MacBook Airの登場は大きな反響を呼びましたが、これと同じタイミングでMacBook12インチのゴールドの色味も変更されました。
変更後のカラーは、新型MacBook Airのゴールドと全く同じでピンクがかったゴールド、あるいはブロンズっぽいゴールドと形容される色味です。
従来のゴールドと並べると全く違う色に見えるほどその違いは大きく、また“以前の色の方が良かった”と言う声も多く存在するようですが、Appleとしては新たに登場したMacBook Airのゴールドと色味を統一したかったのでしょう。
新旧の比較
前述の通り新しいゴールドはピンクあるいはブロンズと表現するのが正しく思えるほど従来のゴールドからかけ離れた色味ですが、両者を並べてみるとそれがよくわかります。
ローズゴールドの面影をも感じさせる色味であり、“旧ゴールドとローズゴールドの中間”と表現してもよいかもしれません。
断然旧ゴールド派の私は色味の変更の情報を得るとすぐに旧モデルを入手すべくApple Storeへ行きましたが、既に旧ゴールドでのカスタマイズは不可能だったため、仕方なく店舗のバックに残っていた標準仕様(いわゆる“吊るし”)の在庫品を購入しました。
なお、その時点では新ゴールドのMacBookが店頭になかったため、旧ゴールドのMacBook(私物)と新ゴールドのMacBook Airを並べて撮影しています(新ゴールドはMacBook AirもMacBookも同じ色味)。
ローズゴールドも消えた
新ゴールドの登場とともにローズゴールドがラインナップから消え、現行MacBookは①ゴールド、②シルバー、③スペースグレイの3色展開になりました。
新ゴールドとの関係で色味が近いローズゴールドの存在意義が薄れたことが理由と思われますが、どうしてもローズゴールドが欲しい方はApple認定の整備済製品もしくは量販店の在庫残りを狙うとよいでしょう。
旧ゴールドの入手方法
MacBookのゴールドの色味が変わってしまった現在、旧ゴールドを入手するには①量販店等の在庫を購入する、②Apple認定の整備済製品を購入する、③オークションやリサイクルショップで中古品を購入するの3通りの方法があります。
新品を入手するには①と②のいずれかを選択する必要がありますが、カスタマイズモデルが欲しい場合には整備済製品を狙うしかありません。
ただし、私の知る限りではここ数年でUSキーボードモデルの整備済製品が登場したことは1度もありませんし、量販店で販売されることもないので、ヤフオクで奇跡的に未使用商品が出品されるでもしない限り入手は難しいでしょう。
もちろん、中古品であれば一定の頻度でUSキーモデルが出品されているようなので、いっそ中古品を狙うのも手だと思います。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
短いスパンで次々と改良が行われ、新しいモデルが登場する傾向が強い最近のApple製品ですが、Mac、iPad、iPhoneともに今後もその動向から目が離せませんね。
コメント
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