どっちが優秀!? ネオハロゲンとスワンプグローの熱量を比較してみた!

ネオハロゲン とスワンプグロー

亀用のバスキングライトとして有名なカミハタ・ネオハロゲンとジェックス・スワンプグローですが、どちらがより効率良く熱を発生させることができるのか疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこで先日、両者が発生させる熱量を比較する実験を行ったので、その結果を投稿します。

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商品紹介

カミハタ・ネオハロゲン 50W

まずはカミハタ(神畑養魚)・ネオハロゲンですが、こちらは定番中の定番と言える商品で、亀のバスキングライト並びに保温球として多くのユーザーに愛用されています。

その名の通りハロゲン球なので発生させる熱量が非常に大きく、それでいて3,000時間もの寿命を誇る優れもの。

さらに安心の日本製でクオリティが高いことも見逃せないポイントですが、今回ご紹介する50Wの他、27W仕様の商品も存在します。

ジェックス・エキゾテラ スワンプグロー 75W

ジェックス(GEX)のスワンプグローもネオハロゲン同様に水槽ガメ等の日光浴に利用できるバスキングランプです。

最大の特徴は防滴加工が施されている点で、水がかかっても割れにくい構造をしているため、万が一の場合にも安心。

なお、カミハタ・ネオハロゲンとは異なりこちらはハロゲン球ではありませんが、50W、75W、100Wの3種類が用意されています。

熱量の違いは?

両者を比較する上での最大の関心は“発生させる熱量の違い”、つまりどちらがより効率よく亀とその周辺を温めることができるのかにありますが、その疑問を解決すべくある実験を行いました。

実験と言っても決して複雑ではなく、同じ場所から温度計に向けてライトを照射し、温度の上がり方をチェックすると言うシンプルなものです(実験場所は屋外、ランプから温度計までの距離は25cm、外気温は8℃、温度計には太陽光が当たる状況で照射開始時は23℃を表示)。

結果は、スワンプグローが10分かけてようやく照射部の温度を28℃まで上昇させたのに対しネオハロゲンは2分で30℃に迫り、照射開始から5分後には35℃に達するなど圧勝。

照射部の温度変化
照射部の温度
照射開始2分後3分後5分後10分後
ネオハロゲン23℃29℃31℃35℃
スワンプグロー23℃24℃25℃28℃

太陽光のエネルギーも手伝いさらに照射を続ければ照射部の温度は40℃に達する勢いでしたが、やはり発生させる熱量はハロゲン球のネオハロゲンの方がかなり大きく、遠くまで効率良く熱を飛ばすことができるようです。

ではスワンプグローがダメなのかと言えば決してそうではなく、室内で使用する、照射部から距離を離さずにライトを設置するなど工夫すれば十分に戦力になりますし、逆にネオハロゲンは強力過ぎて使用を誤ると亀が火傷を負ってしまう可能性もあるので、使用環境に合わせて両者を使い分けるのがよいでしょう。

その他の比較事項

耐久性

耐久性は間違いなくスワンプグローの勝ちで、防滴加工がなされているため、ランプに水が跳ねる恐れがある状況でも安心して使うことができます。

それに対しネオハロゲンはランプをコーティングしているガラス部分に衝撃が加わると割と簡単にヒビが入ってしまいますし、防滴仕様ではありません。

水がかかるとすぐ割れてしまいますし、新品でもガラス部分にヒビが入っている個体があるくらいなので、取り扱いには慎重を期する必要があります。

価格

価格はネオハロゲンの方が高く、ネットでも2,000円代前半が最安値であるのに対し、スワンプグロー(75W)は2,000円を下回る価格で購入できる場合もあります。

もちろん、そこまで差額が大きいわけではありませんので、やはり使用用途に応じてどちらを購入するか決めるのが望ましいと思いますが、状況次第で両者を使い分けるように2つとも入手しておくのもありでしょう。

終わりに

今回の実験で、ネオハロゲンが発生させる熱量はスワンプグローよりもかなり大きく、ライトから離れた照射部の温度もしっかり上昇させることが明らかになりました。

その一方で余りの熱量が逆に仇となり、使用を誤ることで亀が火傷をしてしまう可能性も否定できないので、ランプから亀までの距離や周囲の気温等の条件を考慮し、どちらを使用するのかを決めるのがよいと思います。

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驚きの森

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