先日、ケーズデンキでのApple製品の値引きが凄いことを投稿しましたが、今回新たにiPadを購入すべく再び店舗へ行ってきました。
当然のごとく値引き交渉をしたわけですが、早速その結果を報告します。
はじめに
はじめに、私がこれまで経験してきたケーズデンキのApple製品に対する値引き対応を確認しておきたいと思います。
実際に店舗へ足を運び値引き交渉をしてみたところ、MacBook Air13インチを税込90,000円(当時の定価は税込106,704円)、MacBook Pro13インチ(Late,2016)については税込140,000円(当時の定価160,704円)まで値引き可能との回答を得ました。
まさに現在最も大きな値引きを期待できる量販店がケーズデンキであると言っても過言ではありませんが、いずれもヨドバシカメラやヤマダ電気などの業界最大手のライバル店を遥かに凌ぐ安さに衝撃を受けたことを覚えています。
過去のケーズデンキでの値引き交渉の結果商品名 | 定価(2017.4.6現在) | ケーズデンキでの値引き後の価格 |
|
税別 | 税込 | ||
MacBook Air 13インチ Early 2015(128GB/8GB) | 98,800円 | 106,704円 | 90,000円(税込) |
MacBook Pro 13インチ Late 2016(256GB/8GB) | 144,800円 | 160,704円 | 140,000円(税込) |
iPad mini4を値下げ交渉
2017年の4月上旬、過去にMacを大幅に値引きしてもらった経験から、“iPadを購入する場合にもまずはケーズデンキへ”と思い、早速近所の店舗へ。
今回の目的は“iPad mini4 128GB”ですが、2017年3月21日の価格改定を受けてメーカー販売価格が52,800円(税別)から45,800円(税別)に値下げされたこともあり、交渉次第でそこからどこまで値引きが可能なのか期待に胸が膨らみます。
早速売り場に行き店員と値引き交渉を開始すると…
と言うことで“税込45,800円”で購入することができましたが、税込価格の49,464円から消費税分の3,664円が値引きされたことになります。
当初はMacBook AirやMacBook Proの値引き額と比べると今ひとつかなと言う印象を受けましたが、後で調べてみるとウェブショップを含めてもこれが最安値でした。
よく考えればMacに比べ元々の設定価格が低く、消費税分の値引きを勝ち取っただけでも大勝利なわけですから、やはりケーズデンキの値引きは凄いと言えるのではないでしょうか。
他店との比較(2017年4月6日現在)
ここで、ケーズデンキのライバルとなる量販店やウェブショップでのiPad mini4の販売価格を確認しておきます(2017年4月6日現在)。
大手ショップのiPad mini4の販売価格(2017.4.6)ストア | 価格 |
ケーズデンキ | 45,800円(税込) |
ヤマダ電機 | 52,800円(税別) |
ヨドバシカメラ | 49,460円(税込)※ポイント5%還元 |
ウェブショップ(価格.com) | 47,998円(税込) |
ヤマダ電機
今回ヤマダ電機には足を運びませんでしたが、WebサイトでiPad mini4/128GBの販売価格を調査すると52,800円。
これに消費税8パーセントを加えると57,024円で、“iPad mini4が値下げされたの知らんのか!?”と突っ込みたくなるほどの高額販売に驚かされます。
Apple公式の販売価格よりも高いのだから誰も買わないと思うのですが、これでは値引き交渉をしたところで全く期待できないでしょう…。
ヨドバシカメラ
続いてはヨドバシカメラですが、MacやiPad、iPhoneなどApple製品の品揃えの多さではライバルを圧倒しており、その業界最大手である企業規模からも値引きが期待されます。
しかし、実際に売り場に行き交渉してみると、Appleから派遣されたスタッフが“Apple製品は値引きできない”と例の決まり文句の一点張り。
これでは話にならんと直接ヨドバシカメラのスタッフに話を回す様に頼んだところ、“それでも値下げは無理だろう”と取り次いでもらえません。
以前はかなり融通が効き、Apple製品の購入についても相当の額の値引きを勝ち取ることができたヨドバシカメラですが、今では頑張っても定価の5パーセント分のポイント還元が精一杯のようです。
ウェブストア
ウェブストアでのiPad mini4/128GBの最安値は税込で48,000円の様です(2017.4.6現在)。
厳密には47,998円なのですが、“価格.com”に掲載されている販売額ですから、これが最安と考えて間違いないでしょう。
追記:最新のiPad mini(2019)の値引き交渉結果
2019年3月に新型のiPad mini(“第5世代とも”)が発表されましたが、当然のごとく今回もケーズデンキに足を運び値下げ交渉をしてみました。
最新型のiPad miniは既に販売が開始されているものの、この内容を追記している2019年3月31日現在十分な供給がなされておらず、ケーズデンキをはじめとする家電量販店でも未だ在庫を確保できていません。
よって、予約する形での値下げ交渉となりましたが、販売員に値下げ可能かと聞いたところ…
Apple製品は値引きできないんです。
これまで何度も値引きしてもらってます。しかもこの店舗で。
そうでしたか…しかし新製品ですので…。
そうですか…何とかなりませんかね…。
…もしかしたら、端数を切るくらいなら何とかなるかも…。
と言うことで、今回は満足できる結果を得られませんでしたが、やはり発売開始直後の新製品、まして商品の在庫を確保できない段階での大幅な値引きは厳しいようです。
端数を切ることができたとしても税込49,000円(64GB/WiFi)ですから、実際のところ定価とほとんど変わりませんね…。
前回iPad mini4の値引き交渉に成功した時には製品の販売開始からしばらく時間が経過していましたから、特に急いで入手する必要がない方はじっくり構え、商品が安定して供給される状態になってから値下げ交渉にチャレンジするのが得策だと思います。
終わりに
今回は、ケーズデンキでのiPadの値下げ交渉について投稿しました。
発売されたばかりの最新のiPad AirやiPad miniの大幅な値引きを勝ち取ることはさすがに厳しいかもしれませんが、安定して商品が供給され始めれば事情が変わる可能性がありますし、このタイミングで旧モデルとなったiPad mini4の値引きを狙って交渉してみるのも面白いと思います。
コメント
ありがとうございます。PCデポで500円引いてくれるとのことなのでそちらで購入予定でしたがケーズさん行ってみます。(Ipadmini4)
ぜひ足を運ばれることをお薦めいたします。健闘をお祈りいたします。