ミネラルウォーターは賞味期限が切れてからでも飲めるの!?

ミネラルウォーター

今回は、賞味期限切れのミネラルウォーターについて投稿しようと思いますが、問題なく飲むことができるのでしょうか。

水は腐敗しないから大丈夫と言う人もいますが、その真相は・・・。

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はじめに

はじめに、賞味期限と消費期限の違いなど、確認すべき重要なポイントを整理しておきたいと思います。

まずは消費期限ですが、これは食品を安全に消費することができる期限を定めるものですから、期限を過ぎた食品を飲食することは危険と考えてよいでしょう。

なお、ミネラルウォーターは常温で保存可能な製品ですので、その表示義務はありません。

一方の賞味期限は、味が変化するなどの心配がなく、その食品を美味しく消費することができる期限を定めたものを言います。

よって、その期日を過ぎても、すぐに飲食できなくなるわけではありません。

ミネラルウォーターの賞味期限は、500mlの商品では製造から約1年、1.5~2Lの場合は約2年のタイミングに設定されるのが一般的。

製造後1~2年であれば、ミネラルウォーターを美味しく飲むことができると言うわけですね。

賞味期限切れ

ここで結論を述べてしまえば、賞味期限切れのミネラルウォーターを飲むことは避けるべきと言えます。

ミネラルウォーターは水ですから、基本的に腐敗することはありません

腐敗とは微生物により有機物が分解されることを言うのですが、水は無機物であり、腐敗とは無縁の存在なのです。

有機物には炭素が含まれますが、水の化学式(H2O)を見てもどこにも炭素は見当たらないですよね。

では、腐敗することがないにも関わらず、なぜミネラルウォーターに賞味期限が設けられているのかと言えば、その原因は何とペットボトルに・・・!?。

未開封なら完全に密封されていると思われるかもしれませんが、実はペットボトルには透過性があるのです。

ごくわずかとは言え空気を通すわけですから、中の水に周りの臭いが移ってしまう恐れがありますし、周囲に有害物質があれば、それが取り込まれてしまう可能性も否定できません

また、製造から時間が経過すればするほど、そのリスクは高まるでしょう。

以上のことを十分に考慮した上でミネラルウォーターの賞味期限が設定されるわけですから、これを過ぎたものは、やはり飲むべきではないと言えるのです。

もちろん、保存環境が良く、賞味期限日から数週間~1ヶ月程度しか経過していないのであれば問題ないとは思いますが・・・。

生活・備蓄用水としての利用

期限が切れてから2~3年が経過してしまったミネラルウォーターは、植物への水やりやトイレに利用するなど、生活用水として利用されることをお勧めします。

飲料水にするにはリスクがあるとは言え、これらの用途に使用する上では全く不都合がありません。

また、災害時に備え、備蓄水として保管しておくのもよいでしょう。

断水状態が続く状況では、少しでも水があれば何かと重宝しますし、どうしても飲料水が手に入らない場合には、煮沸した上で飲むこともできます

すぐに捨ててしまえばそれまでですが、せっかくお金を払って購入したものでもありますしら、賢く利用したいところですね。

開封済みの場合

ミネラルウォーター開封

賞味期限が残っている、切れているに関わらず、開封済みのミネラルウォーターは早いうちに飲み切ることが大切です

わざわざ言うまでもありませんが、一度でも開封すれば多くの空気に触れるわけで、細菌類が内部に侵入し、繁殖してしまう可能性を否定できません。

特に、直接口を付けて飲んだ場合には要注意。

すい液はじめ様々な雑菌がペットボトルの内部に入り込み、あっと言う間に腐敗してしまうことも・・・。

夏場など気温が高い状況ではそのリスクがさらに高まりますので、必ず冷蔵庫で保管し、できればその日のうちに飲んでしまいましょう。

終わりに

せっかくのミネラルウォーターですから、賞味期限が切れる前に美味しく飲みましょう。

正味期限が切れてしまったものについては、生活用水として利用するなど、無駄なく再利用することをお勧めします。

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