ドコモ光が遅いのはプロバイダの問題? 原因を特定する方法とは!?

ネットが遅い

2015年にサービスが開始されたドコモ光ですが、通信速度の遅さを指摘する声が多いことをご存知でしょうか。

今回はその対処法、特に、速度が遅くなる原因の特定方法について投稿したいと思います。

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はじめに

要因

一言で速度が遅いと言っても、その原因を特定することは簡単ではありません。

と言うのも、①NTTの光回線やONU機器のトラブル、②プロバイダの混雑、③家庭内の無線環境の問題など、様々なことがその要因となる可能性があるからです。

これを理解している人ほど、面倒に思い、原因の特定を諦めてしまうケースも多いでしょう。

②のプロバイダの混雑については、彼らが自分たちの非を認めないことがほとんどなのですが、他に原因がある可能性を否定できないから困ったもの。

このような事情により、速度が遅い原因を特定したくても、仕方なく放置してしまう人が多いことを覚えておいて欲しいと思います。

回線速度が遅くなる要因
  • NTTの光回線やONU機器のトラブル
  • プロバイダの混雑
  • 家庭内の無線環境の問題(無線LANルーターの故障など)

測定方法

続いては、速度測定の方法を確認しておきましょう。

一般的には、回線速度測定サイトを利用することになりますが、インターネットの検索欄に、”回線速度”や”速度測定”と打ち込むと複数のサイトが表示されます。

上位に表示されるサイトであれば、好きなところで計測して問題ないと思いますが、サイトによって結果が異なる傾向があるので注意が必要。

よって、時間帯ごとの速度の違いや数日間の平均をとる場合などは、同一のサイトを利用するとよいでしょう。

同じタイミングで2~3つのサイトで測定し、それぞれの結果の差を把握しておくことも大切ですね。

どれくらいの数値ならば速いとか遅いと言うことは一概には言えませんが、1~5Mbpsなど1桁の場数字が出る場合は、明らかにおかしいと言えるでしょう。

原因の特定

ONU(光回線終端装置)

まずは、ONU機器の動作を確認しましょう。

ONUとはOptical Network Unitの略称であり、光回線終端装置とも呼ばれていますが、普通はNTTからレンタルされているものです。

屋内に引き込まれた光ケーブルや光コンセントと直接つながっている機器ですので、無線ルーターとの見分けも難しくないでしょう。

ONU機器には4つのランプがついていますが、認証またはAUTHのランプが消灯する場合(一時的なものを含む)はONU機器の故障が疑われます。

PON/TESTもしくは光回線と書かれたランプが消灯する場合(一時的なものを含む)は、光通信の問題の可能性あり。

簡単に言えば、ONUまで光信号が正しく届いていないことを意味します。

正常動作時は2つとも常時点灯しているので、いずれかのランプが消灯するのであれば、ONUの故障もしくはNTTの回線に問題があるはず。

その旨ドコモ光のサポートセンターに申し出て下さい。

まずはONU機器の交換と言う流れになるはずですが、現地のNTTの担当者が自宅まで出向き、光信号が自宅まで届いているかどうかのチェックも行われます。

その結果、光信号レベルに問題なければ回線自体の異常は考え難く、ONU機器の故障が疑われるでしょう。

もちろん、その場でONU機器の交換が行われますから心配は要りません。

交換後、しばらく様子を見て、AUTH(認証)とPON/TEST(光回線)ランプが常時点灯していれば問題は解決。

それでもまだ通信速度が著しく遅いのであれば、プロバイダや家庭内の無線環境に問題がある確率が高いと思ってよいでしょう。

もちろん、初めからONU機器に異常が見られない場合にも同じことが言えるはずです。

NGNテスト

ONU機器やNTTの光回線に問題がないにも関わらず速度が改善されない場合は、やはりプロバイダの混雑の影響が大きいと考えられます。

が、プロバイダへ連絡しても、彼らがそれをすぐに認めることを期待できないことは、すでに確認した通り。

そこで、NGN速度テストを実施しましょう。

このNGN速度テストとは、プロバイダを通すことなく回線速度を測定するもので、光回線やONU機器など、NTTの設備のみの速度を測定するシステムのこと。

このテストの結果、数値が低ければ、NTTの回線そのものに不具合がある可能性があります。

逆に、一定の速度(70~80Mbpsが目安)が出ているのであれば、回線に問題がある確率は低いでしょう。

一方、一般の速度測定サイトを利用する場合はプロバイダが関与するわけですから、そちらの結果がプロバイダの影響を受けるのは当然のこと。

よって、NGNテストでは問題ないが一般サイトでの結果が極端に遅いとなれば、プロバイダに原因があることが強く疑われます。

プロバイダの混雑する場合、いつも遅いのではなく、特定の時間帯での通信速度の低下が見られることも特長ですね。

これらの事実を証明することができれば、プロバイダが知らぬふりを続けることも難しいでしょう。

NTTのNGN速度テストは、以下のリンクからご利用いただけます。

※フレッツNGNテスト

無線LAN

インターネットに接続する場合、無線LANルーターを用いて無線接続している人が多いと思いますので、無線環境をチェックする方法も載せておきたいと思います。

と言っても、こちらは特別なことは必要ありませんし、作業も簡単なので安心して下さい。

具体的には、無線接続している場合と有線接続している場合の速度の差をチェックすればよいのです。

この場合、一般の測定サイトとNGNテストのいずれを利用しても問題ありませんが、有線接続の設定(PPPoE接続など)が難しい場合はNGNテストを使うようにしましょう。

プロバイダを通す必要がないで余計な設定が不要だからです(LANケーブルをつなぐだけ)。

有線接続と無線接続では速度に差が出ることが多いですが、無線の速度が極端に遅い場合は、無線LANルーターの故障や電波が届いていない可能性も。

これでプロバイダの混雑の影響が考えられないのであれば、家庭内の無線環境に問題があることが疑われます。

サポートセンター

サポートセンター

以上の方法で大体の原因を特定できると思いますが、ドコモ光サポートセンターへ連絡することも可能です。

専門のスタッフが対応してるので、安心できますね。

おそらく、本投稿に書いたテストをするように勧められると思いますが、よりよい解決方法を教えてもらえるかもしれません。

問い合わせ先の番号は以下の通りですが、固定電話からのフリーダイヤルはつながり難いことも多いようです。

その場合は、ドコモの携帯電話で151と入力してかけ直してみてください。

ドコモサポートセンターの番号
  • 固定電話から(フリーダイヤル):0120-80-0000
  • ドコモ携帯から(通話料無料) :151 

終わりに

インターネットの通信速度が遅く不満を感じている人は、まず初めにその原因を特定しなければなりません。

本投稿が、ドコモ光のユーザーの方にとって、少しでも役に立つものであれば嬉く思います。

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